【MLB】マリナーズ6-3レッドソックス(8月2日・日本時間8月3日/シアトル)
吉田正尚外野手(レッドソックス)の同僚でエンゼルス大谷翔平投手(エンゼルス)と打点を争うデバース内野手が、現地実況も絶賛する背走キャッチを見せた。
【映像】吉田正尚の同僚が背走したままフライをキャッチするビッグプレー!
レッドソックスが2-0と2点リードで迎えた3回裏、マリナーズの先頭打者カンゾーネ外野手が放った打球はレフトファールゾーンへ高々と舞い上がる。レフト、ショート、サードと3人が追いかけ最後はサードのディバースが背走しながらボールを掴んだ。
見事な背走キャッチに現地実況も「ビッグプレー!」と絶賛し、マウンド上のクロフォード投手も拍手で称えた。
現在26歳のデバースは今年1月にレッドソックスと11年総額3億3100万ドル(約437億円)で契約したボストンの顔。今シーズンもこの試合の前までに25本塁打、76打点と主砲の名に恥じない成績を残している。76打点はアメリカン・リーグの打点ランキング4位で2位の大谷(81打点)とは5打点差。大谷のライバルの1人でもある。
決して守備が得意というわけではなく打撃型の選手だが、諦めることなくボールを追い、誰もが絶賛する背走キャッチを見せた。これがスーパースターのあるべき姿と言えそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


