総務省消防庁によると、7月24~30日の1週間に、全国で1万1765人が熱中症とみられる症状で救急搬送され、2022年の同じ時期の約1.8倍の人数となっている。全国で18人の死亡が確認されたほか、3週間以上の入院が必要な重症者は275人に上った。