Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2023-24シーズンの日程を8月3日、発表した。開幕は9月18日。今期からBEAST Japanextが新規参入し、9チームによる戦いが繰り広げられる。レギュラーシーズンは来年3月29日まで、各チームが史上最多の96試合、全216試合を戦うことになった。より激しく長くなった長期リーグ戦を勝ち抜くのはどのチームか。
2022-23シーズンまでのレギュラーシーズンは、全8チームが各94試合を戦ってきたが、9チーム目が誕生したことで、2試合増えて96試合に。ただし昨期までは全ての組み合わせで試合が組まれていたが、今期は実現しない組み合わせも生じている。
レギュラーシーズン9チームから、セミファイナルシリーズに進出するのは従来通りの上位6チーム。セミファイナルの各20試合(全30試合)、上位4チームによるファイナルシリーズ全16試合も変わらない。成績による選手の入れ替え規定も、今期から「同一のチーム構成で2年連続して、セミファイナルシリーズに進出できなかった場合」になっており、これまで以上にレギュラーシーズンを勝ち抜くことが重要にもなってくる。なお、2023-24シーズンに関しては、ルール移行期に伴い、ファイナル進出を逃したKADOKAWAサクラナイツとU-NEXT Piratesが、セミファイナル進出を逃した場合に入れ替え規定対象になる。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)