【MLB】レッドソックス−ブルージェイズ(8月5日・日本時間6日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・レフト」でスタメン出場。第1打席で120メートル級の大飛球を放ち、球場に詰めかけたファンから大歓声が沸き起こったが、本拠地フェンウェイ・パークの変則的な形状に阻まれる形でセンターフライとなってしまった。
【映像】吉田正尚、120メートル級の大飛球も本拠地の形状に阻まれる
ブルージェイズの攻撃を0点で抑えた1回裏のレッドソックスの攻撃は、1死走者なしで吉田が第1打席を迎えた。吉田はカウント1-0からの2球目、ど真ん中にきたスラーブを打ち返すと、強い当たりがセンターへ。良い角度で上がった打球にスタジアムは沸いたが、センターの一番深いところで相手外野手に捕られ惜しくもセンターフライとなった。
レッドソックスの本拠地フェンウェイパークは歪な形状をしており、センター方向は390フィート(約118.9メートル)の部分もある一方、最深部は420フィート(約128メートル)と変則的。吉田の打球は飛距離392フィート(約119.5メートル)のホームラン性の当たりだったが、まさにその付近に飛んでしまったことで捕球されてしまった。あと少し左側にずれていればホームランとなっていてもおかしくない大飛球だった。
惜しくもアウトとなったものの、吉田の調子の良さが伺える打席だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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