【MLB】エンゼルスーマリナーズ(8月5日・日本時間8月6日/アナハイム)
解説を務める里崎智也氏も思わず「初めて見た」と驚くシーンがあった。イチローの愛弟子ロドリゲスが完璧な盗塁を見せたが、送球動作に入ったウォーラクの手が主審に当たっていたためファーストに戻される珍事があった。
1回表、無死一塁の場面で打席に入ったロドリゲスはセカンドゴロに倒れた。そのままランナー入れ替わりでファーストに残ったロドリゲスは、次打者のスアレスの打席で3球目にスタートを切る。エンゼルスのキャッチャー、ウォーラクの送球は高めに逸れ悠々セーフ。今シーズン27個目の盗塁を決めた、かに見えた。
しかし中継の映像を確認するとウォーラクが送球する際、右手と球審の顔面(マスク)と接触していた。そのため盗塁は認められずロドリゲスは一塁に戻されることとなったのだ。
この珍しい場面にABEMAで解説を務めた里崎智也氏は、「これ、走者返させられるんですか。初めて見ましたね」とコメント。MCのDJケチャップ氏も「投げても投げてなくてもセーフになってるくらい完璧にモーションを盗んだ盗塁だったんですけどね。それなら走られたらと思ったら後ろに引けば…」と語った。
さらに里崎氏は”ルール上問題ないなら”と前置きした上で「バックステップしたりね。現役時代に知っていたらわざとやってましたよ(笑)」と笑った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性