【MLB】レッドソックス1-13ブルージェイズ(8月6日・日本時間7日/ボストン)
6日(日本時間7日)、レッドソックスの吉田正尚外野手は「2番・レフト」で先発出場。今季25回目となるツーベースヒットで5試合連続安打としたもののチームは振るわず、ブルージェイズに大敗を喫した。
ア・リーグ東地区において57勝53敗で5チーム中の最下位に沈むレッドソックスは、同地区において62勝50敗で3位につけるブルージェイズと本拠地で対戦。同一カードで連敗していたなか、3連敗する“スイープ”は避けたい一戦だったものの、この日のレッドソックスは意地を見せられなかった。
3回表、ブルージェイズは3者連続の二塁打など、レッドソックスの先発投手マーフィーを打ち崩して4点を先取。4回には、MLBデビュー3試合目のシュナイダーに、早くもフェンウェイ・パークで2本目となるツーランホームランが飛び出すなど、一気に6-0と突き放した。
レッドソックスはその裏、カサスのソロホームランで反撃を開始したかに思われたが、投手陣が踏ん張れない。5回表、ブルージェイズは無死でランナーをためると、キアマイアーのセンター前ヒットで1点を追加。その後も四死球と犠牲フライ、タイムリー安打など打者一巡の猛攻で5得点。11-1としてワンサイドゲームに持ち込んだ。
その後、7回にも絶好調ルーキー、シュナイダーのタイムリーが生まれて12-1、8回にも1点を追加した。9回、レッドソックスはセカンドを守っていたレイエスが“野手登板”するなど、敗戦を覚悟した采配をしたなかで、意外にもこれが奏功して無失点で切り抜ける。しかし、反撃はできないまま、試合は13-1で終了した。
この日の吉田は、セカンドゴロ、見逃し三振、ツーベース、センターフライで4打数1安打。5試合連続安打としたものの、チームは4連敗を喫するなど振るわなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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