大垣日大エース・山田渓太選手は投げても打っても走ってもすごい!神走塁で先制点を演出 バーチャル高校野球 2023/08/08 18:25 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】大垣日大-近江(1回戦・第3日・第4試合・甲子園) 監督歴59年目、史上最高齢の甲子園出場監督として注目されている阪口慶三監督(79)が率いる大垣日大が、2年生のタイムリー&エースの”神走塁”で先制点を挙げた。【映像】大垣日大、2年生タイムリー&エースの神走塁で先制! 2回表、阪口監督の孫である4番の高橋慎選手(3年)がサードゴロで1アウトとなった直後、5番山田渓太選手(3年)がセンター前ヒットで出塁すると、次打者である6番日々野翔太選手(3年)の初球に二盗成功。日比野選手がセンターフライに倒れた直後、2死二塁の場面で7番山内伊織選手が外角へ落ちるボールをレフト前へ運んだ。痛烈な打球で三塁に留まるかとも思われたが、二塁ランナーの山田選手は三塁を蹴ると一目散にホームへ。スライディングをした際、返球がキャッチャーに。アウトかセーフか紙一重…と感じたが、キャッチャーの動きを見ていた山田選手は、ややファールグラウンドへ体を寄せてスライディング。見事な走塁技術で先取点をもぎ取った。 続きを読む 関連記事