津田岳宏、4戦2勝・全連対で大きな卓内トップ「麻雀の女神と復縁しました」/麻雀・最高位戦A1リーグ
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 麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第9節が8月9日に行われ、a卓は津田岳宏が+137.9と大きな卓内トップを取った。

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 前節を終えてリーグ11位と、残留争いのボーダー付近にいた津田だったが、今節は絶好調。1回戦、オーラスでの逆転トップで波に乗ると、2回戦も親番でアガリを重ねて6万点オーバーの大トップ。3、4回戦ではそれぞれ2着を取り、4戦2勝・全連対の好成績で残留争いから大きく抜け出した。

 試合後は「ここまで中盤戦で良くない打牌が多い節もありました。ここのところ麻雀の女神に見放されたかと思っていましたが、本日で復縁しました(笑)。A1リーグ1年目の目標として、プラスポイントで残留することを目標にしているので、達成できるように頑張ります」と、ユーモアを混ぜながら喜びのコメントを残していた。

【試合結果】

1位 津田岳宏 +137.9
2位 太田安紀 +80.1
3位 朝倉康心 ▲28.7
4位 井上祐希 ▲189.3

◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。

◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟、九州、東北に拠点があり、所属会員数は約700人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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