麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」A1リーグ第7節B卓が8月10日に行われ、筒井七夜が卓内トップを取った。
【映像】多井隆晴、松ヶ瀬隆弥がプレーするプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
新 A1 リーガー筒井が主役となった。今期、ここまで4節を消化して▲75.1で9位と苦しい位置にいたが、今節は好調。1回戦の序盤から加点に成功すると、その後もアガリを重ねてトップを取った。続く2回戦も東場、南場の親番でそれぞれ跳満をツモり、6万点近い大トップ。3回戦は3着、4回戦は2着にまとめてラスなしの4戦2勝と大活躍し、大きくポイントを戻した。
試合後は「今日は選択がほとんど正解になりツイている 一日でした。今日勝ったことで現実的に上位を狙うことが出来るので頑張ります」と、決定戦進出に希望を見出していた。
【試合結果】
1位 筒井七夜 ＋71.8
2位 河野高志 ＋23.6
3位 仲川翔 ＋14.3
4位 松ヶ瀬隆弥 ▲110.7
◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ10人によるリーグ戦。年間12節、1人最大48半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。
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