【MLB】レッドソックス−ロイヤルズ(8月10日・日本時間11日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が11試合ぶりにベンチスタートとなった試合で2回、ライトを守るバーデューゴがチームを救うファインプレーを見せた。
【映像】これぞメジャー!バーデューゴのスライディングキャッチ
0-0で迎えた2回、ロイヤルズの攻撃は1死一塁でオリバレスが打席に入った。オリバレスはレッドソックスの先発パクストンが投じた外角低めのストレートをライト方向に弾き返す。低い弾道でライト線を襲った打球は抜ければ長打コースだったが、これをライトのバーデューゴが素早い反応で追いかけると、地面スレスレのところでスライディングキャッチ。さらに素早く一塁に送球すると、ヒットを確信していたランナーは戻ることができずにダブルプレーとなった。
抜けていれば先制を許していたピンチを、あっという間に切り抜けたバーデューゴのスーパーキャッチに、試合を解説していた薮田安彦氏も「ナイスプレーですね」と称賛。ファンからも「良くとった」「素晴らしい」「わーいゲッツー」「これは大きい」など絶賛する声が上がった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



