【MLB】レッドソックス2−0ロイヤルズ(8月10日・日本時間11日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が完全休養となった試合で5回、デュバルが打ったレフトフェンス直撃の打球がちょうどポール際で跳ね返り、ポールに当たっていたか否かでビデオ検証が行われた。当初のファール判定が覆り、タイムリーツーベースとなったことでレッドソックスに貴重な追加点が入った。
【映像】サッカーなら”三笘の1ミリ”、ビデオ判定の結果は貴重な追加点に
雨の中行われた試合は1-0とレッドソックスが1点をリードして5回の攻撃を迎えた。2死二塁の場面でデュバルが打席に入ると、デュバルは初球のカーブを思い切り引っ張る。鋭い当たりはレフトへ一直線。これがフェンウェイ・パークにそびえ立つグリーンモンスターを直撃した。打球はちょうどフェンス上のファールライン付近で跳ね返ると、審判はファールの判定。この判定にすぐ近くで見ていたスタンドの赤いレインコート姿のファンたちは立ち上がってブーイングを浴びせた。
際どい打球だったこともあり、フェアかファールか審判団によるビデオ検証が行われると、実況を務めた節丸裕一アナウンサーはこの状況を「三笘の1ミリです」とサッカーに例えて笑いを誘う。検証の結果、ファールからタイムリーツーベースへと判定が覆ると、状況を見守っていたファンから歓声が沸き起こり、レッドソックスに貴重な追加点が加わった。中継を見ていたファンも、球場のフェアのアナウンスの瞬間「セーフきたあああああああ」「追加点きたー!」と喜びのコメントが上がったように固唾をのんで見守っていたようだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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