11日、エディオンアリーナ大阪第1競技場で行われた「3150FIGHT vol.6 ~世界を殴りにいこうか!~」のメインカード、56㎏契約8回戦、中川麦茶(一力ジム)と亀田京之介(ハラダジム)の試合は8ラウンドの末にスプリットでドロー(77-75で中川、77-75で亀田、76-76)となった。その試合前、亀田3兄弟の三男で元世界2階級王者の和毅がVTRで10月に行われる「3150FIGHT」に出場する可能性を明かし、将来的に4階級制覇を成し遂げた井上尚弥との対戦可能性についても「タイミングが合えば」「日本中が絶対に盛り上がる」と前向きに意欲を示した。さらに一部で囁かれている亀田3兄弟間の確執についても言及した。