【MLB】ブルージェイズ11-4カブス(8月13日・日本時間14日/トロント)
カブスの鈴木誠也外手が「6番・ライト」で出場したブルージェイズ戦で珍しいプレーが飛び出した。93.4マイル(約150キロ)のシンカーにバットが根本からへし折られると、ボテボテのあたりはサードゴロ。しかしそれよりも遠くへ勢いよくバットの先が飛んでいくと、これはショートが難なく捌き“ダブルプレー”が完成した。
【映像】サードとショートへゴロ2つ?奇跡の“ダブルプレー”完成?
注目のシーンはブルージェイズが6点リードで迎えた5回裏。この回先頭のデヨングは、1ストライクからの内角に投じられた93.4マイル(約150キロ)のシンカーを捉える。しかしどん詰まりの当たりにバットが根本から粉砕。ボールは力なく三塁方向に転り、サードゴロに倒れた。
しかしその打球よりも注目を集めたのが、折れたバットだ。回転しながらボールよりも飛距離が出たバットはショートの定位置へと飛んでいく。しかしカブスのスワンソンはこれを難なくキャッチ。焦ることもなくバットを処理するあたり、さすがゴールデングラブ賞に輝いたこともある名手だ。その後、スワンソンは折れたバットを見つめながらボールボーイに渡して〝ダブルプレー〟の完成となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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