【MLB】ブルージェイズ11-4カブス(8月13日・日本時間14日/トロント)
カブス・鈴木誠也が「6番・ライト」で先発出場したこの日の試合で、ブルージェイズの外野手が目測を誤るも息のあったトリックプレーでアウトにするシーンが見られた。
トロントで開催されたブルージェイズ-カブスのデーゲーム。日本と気候が似ているトロントの日差しは強い。問題の場面は2回裏、カブスのアマヤが打ち上げた右中間の平凡なフライだ。
アマヤはブルージェイズの先発・柳賢振のストレートを打ち損じると、ライトのスプリンガーが「ここは任せろ!」と言わんばかりに両手を抱えて捕球体勢に。二死のためスプリンガーが捕球してチェンジと思いきや、実際にボールに捕ったのは4メートルほど離れた位置にいたバーショ。中継を観ていた視聴者が完全に騙されるトリックプレーが見られた。
スプリンガーとバーショはベンチに戻る途中でグータッチ。スプリンガーのミスをバーショが何事もなかったかのように救ったプレーだった。なお、このプレー直後の2回裏に、バーショはカブス先発のタイロンから3ランを放ってブルージェイズが3-2逆転。さらに後続の打線がつながり、スプリンガーのライト前タイムリーヒットも生まれてブルージェイズが一挙5得点のビッグイニングとなった。
なお、鈴木誠也の第1、2打席はともにランナーがいる場面で回ってきたが、落差の大きい柳のチェンジアップにタイミングが合わず、どちらもライトフライに終わっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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