【MLB】ナショナルズ4-5レッドソックス（8月15日・日本時間8月16日／ワシントンD.C.）
レッドソックスの吉田正尚外野手の指揮官であるコーラ監督が、不甲斐ない投球の続く、ピベッタにベンチから「ヘイ！」と大声で喝を入れた。
レッドソックスが3-0と3点リードで迎えた3回裏、ピベッタはヒットと2つのフォアボールで1死満塁のピンチを招く。ここで4番のルイーズ捕手に2点タイムリー2ベースを浴び1点差に迫られた。続くスミスを高めのストレートで空振り三振を奪い2アウトにこぎつける。
しかし空振り三振には仕留めたもののストライクゾーンを高めに大きく外れる完全なボール球だったこともあり、コーラ監督はマウンドへ向かって「ヘイ！」と身振り手振りを交えて大きな声で呼びかける。「しっかりしろ！」とでも檄を送りたかったのだろうか。
この場面を見たABEMAの視聴者は、「コーラｗ」「切れかかってるｗ」と反応した。
ここからビシッと後続を断ちたいピベッタだったが、直後のギャレットに2点タイムリー2ベースを浴び逆転を許してしまう。監督の檄は結果に結びつかなかった。
その後、味方打線が逆転したためピベッタは負け投手は免れたが、4回3分の1を投げ4失点（86球）では、先発投手としての役割を果たしたとは言えない。次回登板では奮起したいところだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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