「シシリアンってなあに~?」藤井聡太王位の“勝負メシ”はご当地グルメ 謎メニューにファン興味津々 佐々木大地七段は佐賀牛ローストビーフ丼
【中継】豪華ランチでパワーをチャージし午後の対局に臨む藤井王位と佐々木七段(生中継中)
この記事の写真をみる(2枚)

 将棋藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、21)に佐々木大地七段(28)が挑戦する伊藤園お〜いお茶杯王位戦七番勝負が8月16日、佐賀県嬉野市の「和多屋別荘」で第4局の対局を行っている。2日目の昼食には、藤井王位が「佐賀牛シシリアンライス御膳」、佐々木七段は「佐賀牛ローストビーフ丼」とそれぞれ地元のブランド牛・佐賀牛を使ったランチを注文した。

【中継】豪華ランチでパワーチャージし午後の対局に臨む藤井王位と佐々木七段(生中継中)

 藤井王位が対局開催地のご当地グルメで午後の対局へのパワーチャージを図った。豪華なラインナップの中から、藤井王位が2日目の“勝負メシ”に選んだのは「佐賀牛シシリアンライス御膳」。シシリアンライスは佐賀のご当地グルメで、昭和50年代に佐賀市の中心街にある喫茶店で生まれたメニューとされている。皿の上に温かいライスを盛り、炒めた肉、生野菜を乗せてマヨネーズをかけたものが基本形とされている。

 本局で提供されたシシリアンライスの肉にはブランド牛の佐賀牛が使われており、ビーツのソースをかけて食べる特製メニューだ。ABEMAの中継に出演した室谷由紀女流三段は色鮮やかな佐賀の名物料理に、「お肉と野菜を一緒に取れてバランスがいいですね!」とコメント。視聴者からは「シシリアンってなあに~?」「美味しそうだー」「シシリアン小さい頃よく食ったなあ」「タコライスっぽいよね」「へー初めてみた」「どれがシシリアンなんだ?」との声が寄せられていた。

「シシリアンってなあに~?」藤井聡太王位の“勝負メシ”はご当地グルメ 謎メニューにファン興味津々 佐々木大地七段は佐賀牛ローストビーフ丼
拡大する

 一方、佐々木七段はご飯が肉で見えないほど盛り付けられた豪華な「佐賀牛ローストビーフ丼」をオーダー。ボリュームたっぷりのランチメニューに、ファンも「うおお肉肉してる!」「ご飯どこー?」「やばーいいなあ」と大盛り上がりの様子だった。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

この記事の画像一覧
【映像】伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦 七番勝負第四局1日目 藤井王位 対 佐々木七段
【映像】伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦 七番勝負第四局1日目 藤井王位 対 佐々木七段
「品数多くて迷っちゃう」嬉野対局注目の“勝負メシ”は?藤井聡太王位は「角煮」、佐々木七段は「刺身」地元の味覚でパワーチャージ
この記事の写真をみる(2枚)