【MLB】ナショナルズ6-2レッドソックス(8月16日・日本時間8月17日/ワシントンD.C.)
レッドソックスの吉田正尚外野手が2試合連続でスタメンから外れた。代打で登場した8回はセンターフライに倒れ、9回の第2打席もファーストゴロに終わり、打率.298となった。吉田が複数試合連続でスタメンから外れるのは、4月に右太もも張りの影響で4試合連続欠場して以来、4か月ぶりのこと。
ここまで吉田は104試合の出場で打率.300(404打数121安打)、12本塁打、OPS.824とまずまずの数字を残しているものの、8月に入ってからは打率.262(42打数11安打)、0本塁打、OPS.630と調子を落としていた。またナショナルズの先発が左腕のゴア投手だったことも考慮されての判断かもしれない。
2点ビハインドで迎えた8回、ナショナルズが右のウェームスにスイッチしたところで、吉田が代打で登場。2ボール1ストライクから4球目のスライダーを捉えたが、センターフライに打ち取られた。9回の第2打席もファーストゴロに打ち取られ、打率.298にまで下がっている。
レッドソックスは先発のパクストン投手が3回裏にチャビス、4回裏にはギャレットにそれぞれソロホームランを浴びるも、それ以外は要所を締め6回2失点と好投。中継ぎ陣も踏ん張り、味方の反撃を待つ展開が続く。
しかし打線は初回の先頭打者から4回1死まで1人の走者も出すことができない。4回1死からターナー内野手がチーム初ヒットで出塁するも、後続が倒れ得点には結びつかない。以降もチャンスを作れず二塁すら遠い状況で淡々と試合が進んでいく。
それでも8回、レイエスが第2号2ランホームランを放ち、試合を振り出しに戻した。ところがその裏、この回からマウンドに上がったウィットロックが3ラン、ソロと2本のホームランを浴びて試合は終了。レッドソックの連勝は2でストップした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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