【MLB】ナショナルズ6-2レッドソックス(8月16日・日本時間8月17日/ワシントンD.C.)
日本から遠く離れたワシントンの地に“阪神園芸”が登場した。もちろん本物の阪神園芸ではない。しかし、本家に負けず劣らずの素早い整備能力にファンが反応する一幕があった。
【映像】ワシントンの“阪神園芸”現る マウンド整備が鬼の速さ
7回裏にレッドソックスの2番手、シュライバーがマウントに上がった。シュライバーは2球目を投じたところでバランスを崩し、膝をマウンドにつく。すぐに自力で立ち上がりはしたものの、ベンチからはトレーナーらが駆け出した。
球審はマウンドの状況を確認するとスタッフに整備を指示。飛び出してきたスタッフはすぐさまマウンド上に土を入れてならし始める。みるみるうちにマウンドが回復。シュライバーが投球練習を行い、問題ないことを確認して試合は再開された。
この場面にABEMAの視聴者も注目。コメント欄では、「滑ったぞ?」「ピッチャー大丈夫か?膝?」「マウンドが滑ると危ないからな」とシュライバーを心配する声が。さらに「園芸登場」「阪神園芸キター」「仕事はやw」と、グラウンド整備士のキビキビとした動きに盛り上がっていた。
シュライバーはこの回ヒットを1本許したものの、1回無失点と役割を果たしてマウンドを降りた。好投の裏には阪神園芸ばりの早業を見せた、整備スタッフの力もあったはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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