【MLB】ナショナルズ10−7レッドソックス(8月17日・日本時間18日/ワシントン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」で先発出場。3試合ぶりのスタメンとなった試合で第2打席に続き第4打席でもヒットを放ち、今季42度目のマルチ安打をマークした。いずれも左方向を狙い打った、“らしい”ヒット。復調も近そうだ。
試合前の時点で8月の月間打率.250とやや調子を落としていたこともあり、吉田は前日、前々日と2試合連続ベンチスタート。前日の試合では8回に代打で出場するもセンターフライに倒れ、9回に回ってきた第2打席もファーストゴロに終わり、打率が6月30日以来1カ月半ぶりに3割を下回っていた。
この日は3試合ぶりにスターティングラインアップに名を連ねると、第1打席は見逃し三振に倒れたものの第2打席で高めのシンカーをレフト方向へ狙い打ったヒット。さらに第4打席でもストレートを三遊間に弾き返すと、打球はショートのグラブをかすめレフトに抜ける。8月5日(日本時間6日)以来今月3度目、通算42度目のマルチ安打をマークした。これで吉田は打率を1試合で3割に戻している。
試合に敗れたレッドソックスは3カード連続の勝ち越しはならず、ワイルドカード争いで3.5ゲーム差と半歩後退した。プレーオフ進出のためには、吉田の復調は不可欠。明日からはヤンキースとの敵地での3連戦となるが、チームを勝利に導く活躍をしてくれるはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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