【MLB】ナショナルズ10−7レッドソックス(8月17日・日本時間18日/ワシントン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」でスタメン出場した試合で7回、デバースに一時2点差に詰め寄る2ランが飛び出した。打球速度110.1マイル(約177.2キロ)、飛距離453フィート(約138メートル)の特大アーチに、現地実況も呆れたように驚きの言葉を口にしていた。
まさに圧巻の1発だった。レッドソックスは1-9と8点を追いかける展開で迎えた7回、2死満塁のチャンスで9番ウリアスに満塁弾が飛び出し一気に4点差にまで詰め寄ると、続くレフスナイダーは四球を選んで出塁。2死一塁でデバースが打席を迎えた。デバースは初球、82.7マイル(時速約133キロ)のスライダーを完璧に捉えると、打った瞬間にそれとわかる打球が右中間スタンド2階席へ。驚愕の138メートル弾に球場からは大歓声が沸き起こり、現地実況も「Oh my goodness!」とその驚きを伝えていた。
満足げな表情で塁を回るデバースの渾身の1発に、中継を見守っていたファンからも「おっしゃあ」「すっげー」「逆転ムード」「よし」と大興奮のコメントが上がった。
この回一挙6点の猛攻を見せたレッドソックスだったが、反撃及ばず3点差で敗戦。このカードを負け越した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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