【MLB】ヤンキース3-8レッドソックス(8月18日・日本時間19日/ニューヨーク)
18日(日本時間19日)、レッドソックスの吉田正尚外野手は「4番・レフト」で先発出場。直近5試合のうち2試合でスタメンを外れて休養した吉田はこの日、絶好調。今季13号となる3ランを含む4打数2安打4打点で、ヤンキース戦の勝利に貢献。チームは序盤に試合を主導し、8-3で大勝を飾った。
ア・リーグ東地区において63勝58敗で5チーム中4位のレッドソックスは、同地区において60勝61敗で最下位に沈むヤンキースと敵地で対戦。ワイルドカードで上位3チームが出場できるプレーオフ進出争いでも3位と4ポイント差の5位と苦しい状況のなか、レッドソックスが意地を見せた。
1回表、先頭打者から3人が連続ヒットで1点を先制すると、無死一、二塁で迎えた吉田が今季13号となる3ランをライトスタンドへと放ち、いきなり4点を先取することに成功した。
さらに2回にも打席が回ってきた吉田は、1死一、二塁の場面で三遊間をゴロで抜けるレフト前へのタイムリーヒットを放ち、追加点。この回も3点を挙げて、一気に7-0と突き放した。
その後、3回裏にヤンキースに1点を返されたものの、危なげなく試合を進めたレッドソックス。8回表には、ヤンキースの大黒柱アーロン・ジャッジに今季23号2ランを許したものの、9回表の攻撃でレッドソックスは1点を追加。終わってみれば12安打で8点を奪い、8-3で大勝を収めた。
この日の吉田は、ホームラン、タイムリーと、2打席連続で打点をマーク。その後の2打席は凡退したものの、今季43回目のマルチヒットを記録。ライバルチームを撃破する大勝劇の立役者となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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