【MLB】エンゼルス-レイズ(8月18日・日本時間19日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で出場したレイズ戦の2回に迎えた第2打席で、2試合連続となる第43号アーチを放った。これでナ・リーグのホームラン王、ブレーブスのオルソンに並んでMLBでもホームランランキングのトップに立った。
【映像】大谷翔平、衝撃のグランドスラム!キング独走の2試合連続第43号!
16日(日本時間17日)に行われたレンジャーズ戦の第1打席では3試合ぶりとなる一発を放つなど、直近4試合で2本塁打と再びホームラン量産態勢に入っている。するとこの日も、2回の第2打席で2試合連続となるホームランを放ち、ア・リーグでは2位につけるホワイトソックスのロベルトに11本差、またナ・リーグトップのオルソンに並び、MLB全体でトップタイとなっている。
今季の大谷は120試合に出場し、447打数、137安打、42本塁打、85打点、17盗塁、出塁率.407、長打率.664、OPS1.072の成績を残している。ホームランはア・リーグで独走状態を維持し、打率と打点はリーグ3位に位置するなど3冠王も狙える位置につける。さらに強打者の指標とされるOPSは全米でトップの数字を残すなど圧倒的だ。
5月3日(日本時間4日)以降、3カ月半に渡り1試合も休むことなく出場を続ける大谷。連戦の疲れからか8月序盤は当たりが止まり、今季最長となる8試合連続ノーアーチを経験した。しかしこれで8月4本目のホームランと調子を取り戻している。なお、チーム123試合目での43号となり、シーズン56.6本ペース。2021年に記録した自己最多の46本にあと3本に迫っており、記録の更新は目前だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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