8月17日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、ロッテのベテラン・美馬学から、目の覚めるような“高速弾丸弾”を放った日本ハム・万波中正が野球ファンの間で話題となっている。
【映像】日ハム・万波が超高速弾丸ライナーを突き刺す瞬間
2-0、日本ハム2点のリードで迎えたこの試合の4回裏。この回、先頭となった4番の万波は、この日の第1打席で空振り三振に切ってとられたロッテ先発・美馬が投じた初球、内角厳しいところへと変化するシュートを強振。詰まらされることなく、弾き返すように打ち上げると、打球は高速でレフトポール方向へと伸びていく、目の覚めるような弾丸ライナーに。これがそのまま着弾し、チームに貴重な追加点をもたらすこととなった。この一打が万波の今季第19号。本塁打数21で、現在リーグトップの東北楽天ゴールデンイーグルス・浅村栄斗に2本差と迫ることとなった。
こうした万波による鮮烈すぎる一撃に、ネット上の野球ファンからは「このパワーで持っていくホームランが気持ち良すぎ!」「万波こそ本塁打王に相応しい男!!!と思ってしまう流石のホームラン」「この人の場合はホームランバッター特有の放物線を描かないで入り過ぎるんだよな。守備もそうだけど本当に身体能力が最強すぎる。」「もうパリーグを代表するスーパースターやな」「久しぶりのエスコンでのホームラン嬉しい もう驚く間もなく飛んでったわ」「万波のボールぶん殴ってるって感じのスイング好き」といった様々な声が寄せられている。