【MLB】ヤンキース5-6レッドソックス(8月19日・日本時間20日/ニューヨーク)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・DH」で出場したヤンキースとの伝統の一戦。ヤンキースのトーレスが驚異的な身体能力を見せた。ライトに抜けようかと思われたあたりに垂直飛び。とんでもない跳躍力でアウトをもぎ取った。
今シリーズではすでに2連敗を喫してカード負け越しが決まっているヤンキース。ライバルであるレッドソックスを相手にスイープは避けたいところ。
1-1で迎えた5回表のレッドソックスの攻撃。2死一塁で打席に入ったのは例年8月に調子を上げているMr.オーガストことバードゥーゴだ。バードゥーゴは2ボール1ストライクから、ライト方向に鋭い打球を放つ。抜けるかと思われた強烈なあたりだったが、セカンドを守るトーレスがジャンプ1番。とんでもない跳躍力から、この打球を処理してアウトをもぎ取った。
このスーパープレーに、ヤンキー・スタジアムに詰めかけたヤンキースファンは大歓声。しかしトーレス自身は『これくらい当たり前さ』と言わんばかりにクールな振る舞いを見せ、ボールをスタンドに投げ入れる余裕を見せた。
なお、トーレスはこの日打撃でも貢献。1点を追いかける6回に第19号のソロホームランを放っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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