慶応が土浦日大との接戦制し103年ぶり3度目の決勝進出 1916年の第2回大会以来107年ぶり甲子園優勝に王手 バーチャル高校野球 2023/08/21 14:20 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】土浦日大 0-2 慶応(準決勝・第13日・第2試合・甲子園) 慶応(神奈川)は103年ぶり、土浦日大(茨城)は初のベスト4となった両校が戦った準決勝は、ロースコアの投手戦の末、慶応が接戦を制し、春夏通じて3度目、103年ぶりとなる決勝進出を決めた。【映像】慶応のエースが“二刀流”の活躍で値千金先制打 試合は序盤の2回に慶応が先制。2年生エースの小宅雅己選手が自らを援護するタイムリーツーベースヒットを放ち、貴重な1点を奪う。しかし、その後は手に汗握る投手戦の展開に。土浦日大は先発の伊藤彩斗選手から3回途中でエースの藤本士生に継投。一方、慶応は小宅が5回まで被安打2と好投し、スコア動かず5回終了時点で1点差の接戦となった。 続きを読む 関連記事