グラビアアイドルや女優として活躍中で、歌手としてCDデビューの経歴も持つ岸明日香が8月19日、「ABEMA BOATRACE SPACE『波乗り全速！ブレインターン!!!!!!』」に生出演。子供の頃に憧れていた芸能人を明かすと共に、その歌声で共演者やファンを唸らせた。番組序盤、ゲストを探求する企画「深掘り！ブレインターン」でのことだった。ここで岸は「この業界に入ったキッカケは？」をテーマにトーク。「子供の頃からずっと芸能界に入りたかった」ことがきっかけだそうだが、「大阪の田舎」に住んでいたこともあり、「どうやったら芸能界に入れるんやろう」と悩んでいたという。
そこで岸は、スカウトされるように「おめかし」して大阪のミナミヘ。そこで見事にスカウトされ、事務所に所属したのだそうだ。一方、「誰に憧れて芸能界に入りたいと思ったんですか？」、ここで番組MCを務めるココリコの遠藤章造が質問すると、岸は「（今の仕事と）関係ないというか、サブちゃんが好きで…」と回答。「サブちゃん？」との返しには「演歌のサブちゃん」と答え、「北島（三郎）先生ですか？」と周囲を驚かせた。曰く、子供の頃から「演歌がすごい好き」で、「幼稚園の頃は演歌歌手になりたかった」と告白。父親の影響もあるとしたものの、「私が勝手にNHKとかを見て、勝手に好きになった」そうだ。「じゃあ、こぶしを聞かせた歌とかも？」。その流れで遠藤が一曲リクエストすると、岸は石川さゆりの「津軽海峡冬景色」を歌唱。伸びのある美声には遠藤らも「うまい！」「すごーい」と拍手喝采で、ファンからも「めちゃめちゃいいやん」「うまいうまい」「雰囲気ある」「着物着てる姿が思い浮かんだ」などとコメントが殺到した。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
