糸谷哲郎八段「耐えてる!?はぁ~怖い!!」ハイトーンボイスでの大混乱にファンは爆笑「ジェットコースター乗ってるの?」「リアクション芸w」/将棋・ABEMAトーナメント
【映像】ハイトーンボイスで大混乱する糸谷哲郎八段

 ここはお化け屋敷かジェットコースターか!?将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」本戦トーナメント2回戦・第2試合、チーム永瀬とチーム糸谷の対戦が8月19日に放送された。チーム糸谷では、対局の模様はもちろん、リーダー・糸谷哲郎八段(34)のリアクションもたびたび話題に。一進一退の攻防が続く第4局でも、まるで遊園地のアトラクションを楽しんでいるようなハイトーンボイスで悲鳴を上げる様子に、ファンも「ジェットコースター乗ってるの?」「ダニーの裏声」と大盛り上がりだった。

【映像】ハイトーンボイスで大混乱する糸谷哲郎八段

 永瀬拓矢王座(30)率いる“常勝軍団”のチーム永瀬との対戦となった2回戦は、第3局を終えた時点で両軍主将が白星を飾る一進一退の展開に。2勝に追いつくため、第4局ではチーム糸谷からレジェンド森内俊之九段(52)を送り出した。対するは、本試合初登場の本田奎六段(26)。戦型は本田六段得意の相掛かりの出だしとなった。

 先手の本田六段は主張を通すため飛車を打ち込まれるリスクもいとわず▲1一角成と強く踏み込むと、早い段階から激しい戦いへと突入。森内九段は飛車を2枚叩ききり鋭く寄せに向かった。流れは完全に森内九段、勝利は目前かと思われたが、最終盤での選択にチーム糸谷の控室は騒然。徳田拳士四段(25)は「んん!?耐えてるのか?ちょっと待って~」とモニターに釘付けになると、糸谷八段の声は裏返り「ああ~ヤバかったね!?耐えてる!?はぁ~怖い!!」と呼吸も乱れるほど大興奮してしていた。

 控室の2人の慌てっぷりと、糸谷八段のハイトーンボイスに視聴者は大爆笑。まるでアミューズメントパークを楽しんでいるかのような会話に、「声高いー」「ソプラノw」「ダニーの裏声」「声裏返ってる」「ダニーのソプラノが面白すぎるw」「ダニーww」「ジェットコースター乗ってるの?」「リアクション芸www」「将棋観戦を楽しんでるw」「漫才やってんの?w」「声変わりしすぎておもろいwww」「ダニーは高揚すると声がねw」とツッコミの声が寄せられていた。

 対局は本田六段の追い込みもあったものの、森内九段が冷静に対応して勝利。玉の安全度を読み切り110手で白星を飾った。

◆ABEMAトーナメント2023 第1、2回が個人戦、第3回から団体戦になり、今回が6回目の開催。ドラフト会議にリーダー棋士14人が参加し、2人ずつを指名、3人1組のチームを作る。残り1チームは指名漏れした棋士が3つに分かれたトーナメントを実施し、勝ち抜いた3人が「エントリーチーム」として参加、全15チームで行われる。予選リーグは3チームずつ5リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。試合は全て5本先取の9本勝負で行われ、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。優勝賞金は1000万円。
ABEMA/将棋チャンネルより)

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