【MLB】アストロズ−レッドソックス(8月21日・日本時間22日/ヒューストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・レフト」でスタメン出場した試合で1回、吉田がライト前ヒットを放ち広げたチャンスに5番デュバルがレフトオーバーの先制3ランを放った。相手レフトが1歩も動かない完璧なホームランだった。
【映像】吉田正尚が広げたチャンスに応えるようなデュバルの先制3ラン
1回、1死二塁の場面で打席に入った吉田が外角低めのボールをうまく拾ってライト前にヒットを放つ。続くカサスはレフトライナーに倒れ、2死一、三塁の場面でデュバルが打席を迎えた。デュバルはカウント1-1からの3球目、ど真ん中にきたストレートを打ち返すと、打った瞬間にそれとわかる当たりはレフトスタンド上部にある看板へと吸い込まれていった。
初回に見せた期待通りの展開と、相手外野手がピクリとも動かない1発に、中継を視聴していたファンも大興奮。「完璧すぎるwww」「素晴らしい」「すっげー当たり」「気持ちいー」「打球見えねーwww」「初回からうれしーね」など驚きと歓喜のコメントが殺到した。
3点を先制したレッドソックスだったが、先発のパクストンが強力アストロズ打線に捕まり4回までに3-7とリードを許している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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