将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、21)に佐々木大地七段(28)が挑戦する伊藤園お〜いお茶杯王位戦七番勝負が8月22日、徳島県徳島市の「渭水苑」で第5局1日目の対局を行っている。10時には午前のおやつの時間を迎え、藤井王位には「季節の和菓子」、佐々木七段は「季節のフルーツ」とそれぞれが注文したメニューが提供された。
【映像】芸術点の高い藤井王位と佐々木七段のおやつ(複数カット)
藤井王位の3勝1敗で迎えた第5局・徳島対局では、両者が注文した1日目午前のおやつ美しい菓子がファンの話題を呼んだ。藤井王位は「季節の和菓子」と抹茶を注文。水槽の中に金魚が泳ぐ様子を模した透明で涼やかな見た目の和菓子で、夏季にぴったりの美しい逸品だった。
一方、佐々木七段は「季節のフルーツ」とホットコーヒーをオーダー。シャインマスカット、リンゴ、スイカ、メロン、ブルーベリー、桃、オレンジ、パイナップル、徳島県産の梨などがダイス状にカットされ、美しく盛り付けられた一皿だった。
厳しい戦いの真っただ中にいる対局者を一時癒すような芸術的なおやつとあり、ABEMAの視聴者からは「きれいー」「綺麗なお菓子」「芸術やな」「凝ってるなあ」「これを選ぶ21歳よ」「どんな味なんだろう」「お上品ですねえ」「オシャレすぎー」「芸術点高そう」と多くの声が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)