【MLB】エンゼルス3−4レッズ(8月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で8回、骨折による負傷者リストから復帰したばかりのトラウトが三遊間へ痛烈なヒットを放った。50日ぶりに戦列に戻って即ヒットにファンからは「おかえりーー」「トラウト復活ヒット!」など復帰を喜ぶ声が相次いだ。
3-4とエンゼルスが1点を追いかける展開の8回、1死走者なしの場面でこの日「2番・センター」でスタメン復帰したトラウトが4打席目を迎えた。トラウトはここまで3打数無安打と抑えられていたが、この回からマウンドに上がったレッズ2番手モールに対してカウント2-2からの5球目、低めのチェンジアップを引っ張ると、鋭い当たりが三遊間へ。これにサードが飛びつくも捕れず、サード強襲の内野安打となってトラウトは出塁した。
怪我からの復帰即スタメンとなった試合で結果を出したトラウトに、球場のファンは立ち上がって祝福の拍手。中継で解説を務めた川崎宗則氏は「バットを短く持っていましたね。低い球にもトラウトはよくついていきました。ナイスバッティングだと思います」と称賛した。
中継のコメント欄もファンからの「トラ兄!!」「おかえりーー」「トラウト復活ヒット!」「嬉しいね」「打球速いなぁやっぱ」「さすがトラ兄」といった祝福コメントで埋め尽くされた。ワイルドカード争いで厳しい状況が続くエンゼルスだが、トラウトの復帰が起爆剤となるか。まだ左手は痛むとしながらも試合出場を選んだトラウトのためにも、最後まで意地を見せてほしいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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