【MLB】アストロズ-レッドソックス(8月24日・日本時間25日/ヒューストン)
レッドソックス・吉田正尚外野手が「5番・DH」で先発出場、3回に満塁のチャンスから一、二塁間を破るライト前タイムリーを放った。
3回まで毎回得点を続けるレッドソックス。アストロズ2番手のビーラクが交代まもなく2連続押し出しで、点差が9点まで開いた。アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークが一方的な展開に騒然とする中、5番・吉田が2死ながら満塁で打席に立った。
一時期は首位打者争いをしていたが、8月にややブレーキとなっている吉田は、月間打率も前日までに.247で、打率ランキングでもア・リーグ4位に落ちていた。今日も、第1打席からショートゴロ、空振り三振と2打席凡退。それでも一方的な展開になったところでの第3打席では、しっかり集中を高めて打席に入っていた。
1球目ボール、2球目ファールの後、高めに伸びる149キロ、ビーラクのストレートを吉田は鋭く振り抜いた。打球は一、二塁間を破ってライト前に転がり三塁ランナーのディバースがホームイン、レッドソックスは10点目を獲得した。
吉田のタイムリーヒットにより、レッドソックスは早くも3回で先発全員安打に、吉田にとっては2試合ぶりのヒットとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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