【MLB】レッドソックス4-7ドジャース(8月25日・日本時間26日/ボストン)
ドジャースのスーパースター・ベッツ外野手が第3打席で放ったツーベースヒット後に塁上でパフォーマンスを見せ、フェンウェイパークが大きく盛り上がった。
2011年にドラフト指名されてから2019年までレッドソックスでプレーしていたベッツは、この試合が移籍後初となるフェンウェイパークでの試合だった。第1打席に入る前には大きな声援を浴びスタジアムを盛り上げたが、第2打席までは快音を響かせることができなかった。
しかしそれで終わらないのがスーパースタの凄いところ。0-3とドジャースが3点ビハインドで迎えた6回表、先頭打者として打席に入ったベッツは初球を捉え、レフトへのツーベースを放った。吉田正尚外野手もうまくクッションボールを処理したが、ベッツは滑り込むことなく悠々とセカンドへ到達した。かつての本拠地で移籍後初ヒットにノリノリだったのか塁上で両手を上げ、腰振りダンスを披露。パフォーマンスを真似る観客も複数おり、フェンウェイパークは大きく盛り上がった。
ABEMAのコメント欄にも「里帰りベッツ」「ベッツ煽るねえ」「4年ぶりなのか」「陽気にできるのすごいな」「ボストンファン複雑」「楽しそうで良い」などと書き込まれており注目した視聴者も多かったようだ。
このベッツのツーベースヒットを足がかりとし、ドジャースはこの回3点を奪い同点に追いついた。ベッツのパフォーマンスが味方打線を鼓舞する形となったのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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