【MLB】レッドソックス8-5ドジャース(8月26日・日本時間27日/ボストン)
レッドソックスのリードオフマン、バーデューゴが3試合連続となる先頭打者ホームランを放った。打球はライトを守るドジャース・ベッツの頭上を超える一発。2019年のトレードでチームを入れ替えた2人の“共演”となった。
「1番・ライト」でスタメン出場したバーデューゴは1点を先制された直後の1回裏、3月に行われたWBCでメキシコ代表として共闘したドジャース先発のウリアスが投じたスラーブを一振り。打球速度95マイル(約153キロ)、打球角度29度、飛距離380フィート(約116メートル)の一撃は、ドジャースのライト、ベッツの頭上を超える先頭打者ホームランとなった。なんとバーデューゴの先頭打者ホームランはこれで3試合連続。今シーズンのMLBでは最長の連続記録となった。
バーデューゴは2019年シーズンオフにドジャースからレッドソックスにトレードで加入したが、そのときの交換相手の1人がベッツだった。1回表にそのベッツが大声援を受け2ベースヒットを放ち、先制点を演出している。それに呼応するかのような一発だった。
ドジャース時代のバードューゴは規定打席に到達したことはなく、期待の若手としての立ち位置だった。しかしレッドソックスに加入後はレギュラーに定着。チームに欠かせない存在となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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