【MLB】レッドソックス8-5ドジャース(8月26日・日本時間27日/ボストン)
元日本ハムのマーティンがピンチで見逃し三振を奪いレッドソックスを救った。しかし見逃し三振を奪ったその1球を巡ってドジャース側が猛抗議。打者と監督の2人が退場処分を受けた。
7-4とレッドソックスが3点リードで迎えた8回表、4番手のウィットロックがピリッとしない。1点を失い7-5と2点差に迫られ、なおも2死満塁のピンチを招いてしまう。打席にはこの試合で一発を放っているマンシー。ここでマウンドに送り込まれたのが、2016年と2017年の2年間に渡って日本ハムでプレーしたマーティンだった。
マーティンは絶体絶命のピンチにも動じず、スプリットで見逃し三振を奪う見事な火消しを見せた。だが、決め球となったスプリットのストライク判定にマンシーがブチギレ。バットを放り投げ球審に食ってかかった。ネクストバッターズサークルにいたヘイワードが慌てて止めに入るも怒りは収まらない。
さらにベンチからはロバーツ監督も飛び出し身振り手振りを交えて猛抗議。もちろん判定は変わらず三振のまま。結果的にマンシーとロバーツ監督の2人が退場処分となった。
マーティンの好投で絶体絶命のピンチを切り抜けたレッドソックスは、その裏にダメ押しとなる8点目を奪い8-5で勝利。このカードを1勝1敗のタイに戻した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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