アイドルのコンサートではお馴染みの自己紹介。その際、キャッチフレーズを加えることでファンに強い印象を与えられるが、2022年5月31日に活動を終了したラストアイドルのメンバーには、そんなキャッチフレーズがなかったそうだ。「ABEMA BOATRACE SPACE『波乗り全速!ブレインターン!!!!!!』」8月26日放送回で、番組レギュラーの元ラストアイドル・西村歩乃果が語った。
【映像】共演タレントたちのキャッチフレーズに西村歩乃果「いいなぁ」
この日は、2.5次元俳優の和合真一がゲストとして登場した。当番組で和合は「僕の盛れる角度はこっち(左側)」と常に斜め横向きで着席するなどナルシストキャラとして定着しており、冒頭では「みなさんが楽しみにしていらっしゃるので」と勝手に自己紹介。「令和の和に合格の合、真実はいつもひとつ。だけど生まれは昭和だよ…」などとカメラ目線で決めると、西村は手を叩きながら「すごい。いいテンポ」「アイドルっぽいです」と感心した。
「やっていました?こういう挨拶」。この流れで西村は、元NMB48の研修生という経歴を持つABEMAアナウンサー・瀧山あかねに質問。「私、やっていました」と答えた瀧山アナが照れながらも「あなたのハートをねっちがキャッチ、ねっちのハートをあなたがタッチ…」などと披露すると、番組MCのココリコ・遠藤章造が「いろいろあるんだねぇ」と唸る中、西村も「わー、すごい」と大喜びな様子だった。それもそのはず、西村はこういったキャッチフレーズ付きの自己紹介が未経験だそうで、遠藤の「なかったんだ?こういうの」との問いに「なかったです」と即答。「そうなんだぁ」と瀧山アナらが驚くと、「私は、西村歩乃果でーす」と名乗るだけで頭を下げていたとし、「いいなぁ」と羨ましがる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)