【MLB】レッドソックス−アストロズ(8月28日・日本時間29日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」でスタメン出場した試合で5回、吉田が四球を選び3打席連続で出塁した後、続くデュバルがレフトへ特大2ランを放った。打球がフェンウェイ・パークにそびえ立つグリーンモンスターの上に設置されている客席も越えると、スタンドには逆転を喜ぶ大歓声が沸き起こり、中継を視聴していたファンからも「きたー!!」「めっちゃ飛んだw」「あんな高いところw」と興奮を抑えきれないコメントが殺到した。
2-3とレッドソックスが1点を追いかける展開となった5回、この回先頭の吉田が四球を選んで出塁すると、デュバルが打席を迎えた。デュバルはカウント1-2からの4球目の高めのボール気味のストレートを振り抜くと、大きな当たりがレフトへ。野手も動くことをせず行方を目で追うのみだった打球はグリーンモンスターを越え、さらにその上のスタンドをも超える特大アーチとなり、レッドソックスが一時逆転に成功した。
試合中盤に飛び出した驚きの1発に球場からは大歓声が沸き起こると、ファンからも「きたー!!」「うおおおおお」「えっぐ」「めっちゃ飛んだw」「あんな高いところw」といった興奮の声や「吉田の四球生きたね!」といったコメントが寄せられた。
試合は6回にアストロズが一挙6点を奪い再び逆転すると、7回にも2得点。7回を終え4-11とレッドソックスが大量リードを許す展開となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





