【MLB】メッツ3－2エンゼルス（8月27日・日本時間28日／ニューヨーク）
7回表、エンゼルスの攻撃中に突然、ハトがグラウンドに降臨。その後、エンゼルスが同点に追いつくも、その裏、ハトはまだグラウンドに居座り続けた。
【映像】図太すぎるハトに大谷翔平同僚も困惑？主審が追い払おうとするも……
打球が三遊間に飛んだらハトに当たる…そう感じた直後、ハトは三遊間から投本間に移動した。実況アナが「さすがに追い払うんじゃないですか？」と語った直後。メッツの8番ビエントスが見逃し三振に倒れると、球審がハトに近寄った。
しかし、ハトはグラウンドから逃げようとはしない。「これはシュールです。確実にニュースになります。サードの前を守るハト。内野の守備は5人体勢」と語った。
さらに実況アナは「先ほどの7回表、エンゼルスの8番ウォラックはハトに気を遣って流し打ちをしたのかなと。みなさん、ハトのおかげで1点が入ったと語ってます」とコメント。
実況アナの言葉通り、ABEMA視聴者もコメント欄で大盛り上がり。「はと確認中」「ミミズうめぇ」「鳩また打ったぁぁぁ」「幸運のハト」「ハト動かない」などとコメント。その後、チェンジになるとグラウンドボーイがハトを追いかけると飛び去っていくも、すぐさま三塁側のファールグラウンドに舞い戻ってきた。「はと粘り勝ち」「ハトさんがんばー」とコメントが続いた直後、1番レンヒーフォが勝ち越しのホームラン。「ハトのご加護か」とアナウンサーも語った珍場面だった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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