【MLB】オリオールズ 9-3 ホワイトソックス(8月29日・日本時間30日/ボルチモア)
オリオールズの藤浪晋太郎投手が9回、8点リードの場面でリリーフ登板。最速98.5マイル(約159キロ)の速球をマークするなど持ち前の豪腕を発揮したものの、1回4安打2失点で自身5試合ぶりの失点を許すなど課題も残す投球に様々な反響が集まっている。
藤浪は9回の頭からマウンドに上がると初球から96.7マイル(約156キロ)のフォーシームを投げ込んだが、2球目のカットボールをセンターに弾き返され、いきなりランナーを背負う展開に。続く打者に対しても全5球とも97マイル(約156キロ)超のフォーシームで押したが、ライトへヒットを許して無死一、三塁。さらに6番ボーンに対しても98.0マイルのフォーシームを打たれ3連打で1点を奪われた。なおも無死一、三塁の場面で7番コラスをファーストゴロに打ち取る間にさらに1失点を許した。
続くソーサにはこの日最速となる98.5マイル(約159キロ)を連発しながらヒットを許したが、最後はリーに対して98.2マイルのフォーシームでセンターフライに打ち取り、飛び出していた走者もアウト。併殺で何とか試合を締めた。
終わってみれば98.5マイル(約159キロ)を2球、98.3マイル(約158キロ)が2球、98.2マイル(約158キロ)1球を記録し、両チーム通じて最も速かった球速のベスト5を独占したものの課題も残る投球内容に。ファンからは「いい時と悪い時の差がこんなにある投手もほんと珍しくそれが藤浪晋太郎の個性でもあり長所、短所なんでしょうね」「オリオールズ強すぎてセーブポイントのつく緊迫した場面が作れない。藤浪の成長を測るのはまだ早い」「失点しながらも試合を締める!彼らしくて嫌いじゃない。応援してます」など様々な反響があがった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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