【MLB】ロイヤルズ-レッドソックス(9月2日・日本時間3日/カンザスシティ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でロイヤルズ戦に先発出場。前日の試合では途中交代となったが、この日の第1打席ではそのうっぷんを晴らすような爆速ツーベースヒットを放っている。
ア・リーグ中地区最下位で6連敗中のロイヤルズにまさかに大敗を喫し、27日のドジャース戦から勝ち星が遠ざかっているレッドソックスだが、この日の試合では初回から爆発した。
1番・バードゥーゴと2番・ディバースの連続安打であっさりと先取点を取ると、4番・カサスの一発でいきなり3点を挙げた。まさにレッドソックスの真骨頂といえる連打で球場が沸くと、前日の試合では途中交代の屈辱を味わった吉田も続く。
連打を浴びて制球が定まらないマーシュの配球に対応し、真ん中に入った150キロのストレートを振り抜くと、時速174キロの矢のような打球はライトを守るベラスケスの頭上を超えてツーベースヒットを記録した。
豪快な快音が久しぶりに飛び出し、ABEMA視聴者からは「吉田正尚ナイスダブル」「こういうヒット久しぶりに見た」「破壊王マサタカ」など、吉田にエールを送るコメントが多く寄せられた。
8月は月間打率・261、1本塁打、9打点と渡米後ワーストの成績を記録し、中旬以降は不振と疲れでスタメンから外れることが増えてしまっただけに、9月はこの一打で流れを変えたいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性