【MLB】ロイヤルズ 5-9レッドソックス(9月2日・日本時間3日/カンザスシティ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が、「6番・レフト」でロイヤルズ戦に先発出場。4回の第2打席ではボテボテのファーストゴロに全力疾走し、懸命にセーフをアピールする姿にファンが“キュン”となる一幕があった。
8月に入り、不調と疲れからスタメンを外れる試合が多くなった吉田。直近のレッドソックスは外野にバードゥーゴ、レフスナイダー、デュランを起用し、DHにターナーが定着。左腕が先発する試合は吉田のベンチスタートが増えてきている。
それでもコーラ監督は、「彼は学びの段階にいて適応しながらさらに良くなる」と信頼は厚く、先発出場したこの試合では第1打席で「吉田らしい」弾丸ツーベースが飛び出し、ファンは溜飲を下げた。
NPB時代と同様にメジャー移籍後もチームに貢献するための「全力プレー」が評価される吉田。それを体現したのが第2打席だ。試合は序盤からレッドソックスが爆発し、4回表で1-7の大量リードで一死、二・三塁の場面で第2打席が回ってきた。
結果はロイヤルズ2番手・デービッドソンのスライダーを引っかけてボテボテの一塁ゴロだったが、吉田は全力疾走しながら「セーフ」のアピール。見る者を魅了する必死のプレーに、ABEMA視聴者からは「セーフのアピールが可愛いw」「全力疾走」「最低限だけど打点ナイス!」など、吉田を称える声が寄せられた。
「足が速くないから」と自認しながら、今季も全力疾走で内野安打を何度も記録してきた吉田。バットがしめりがちな状態でも「できること」で必死にプレーする吉田にファンは“キュン”とするのだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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