【MLB】ロイヤルズ3-7レッドソックス(9月3日・日本時間4日/カンザスシティ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」で先発出場し、4打数2安打3打点と活躍、チームの勝利に大きく貢献した。2回の第1打席にレフト前にしぶとく転がすヒットを放つと、4回の第2打席には右中間スタンド最前列へ13試合ぶりとなる先制の14号3ラン。4試合ぶり今季47度目のマルチ安打を記録するなどして、チームの勝利に大きく貢献した。
打ち出したらマルチ安打も当たり前という吉田が戻ってきた。2回の第1打席は見逃せばボール球ではあったが積極的に振りに出ると、極端なシフトを取っていた三遊間をしぶとく抜いてレフト前ヒット。続く4回の第2打席は1死二、三塁のチャンスで回ってくると、メジャー通算224勝を挙げているベテラン右腕のグレインキーが投じた3球目、内角低めのチェンジアップにうまくボールの下にバットを入れ込むような形で強振。角度22度で飛び出したライナーは失速することなく、そのまま右中間席最前列に飛び込んだ。
415フィート(126.5メートル)と飛距離は十分だったが、右中間の深いところに飛び込んだこともあり、吉田はフェンスオーバーの瞬間を目視できなかったのか、チームメイトがゆったりと生還する中、三塁まで全力疾走するお茶目なシーンも生まれていた。
4試合ぶりのマルチ安打を記録したことで、打率も.296まで上昇。次に固め打ちの機会があれば、久々の打率3割超えもくっきり見えてくる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性