何気ない投稿で人生が激変。女優でモデルの山之内すずが9月2日、「ABEMA BOATRACE SPACE『波乗り全速！ブレインターン!!!!!!』」に生出演して、デビューまでの経緯を明かした。ココリコの遠藤章造がMCを務める当番組は、ゲスト共にボートレース予想やミニゲームで楽しむ内容。番組冒頭ではゲストを深掘りするミニコーナーを実施し、山之内は「この世界に入ったきっかけは？」とのお題を引いた。
「スカウトですか？」。ここで遠藤が質問すると、山之内は「そうなんです」と回答。そのまま「ホントに今時やな、と思うのは…」と切り出し、「Instagramでスカウトしていただいた」と続けた。曰く、それまで山之内は「サロンモデルという、美容師さんのホームページの写真モデルとかをさせていただいていた」そうで、「それをInstagramに載せたら、今の事務所さんが声をかけてくださった」とのこと。名刺が送られた後、わざわざ「神戸まで来てくださった」そうだ。だが、当時の山之内は芸能界に全く興味がなく、「夢見たこともなかった」そうで、スカウトは「絶対にウソやと思いました」と回想。「疑いの気持ち80％のままカフェでお会いした」そうだが、その際は裸足にサンダル、腹出しのTシャツにキャップと、「ザ・関西の田舎娘」「舐め腐った格好で行きました」と笑った。
それでも、それをきっかけに事務所への所属を決断すると、「始めるといっても、何もできない」との理由でTikTokに尽力。その甲斐あって番組「白雪とオオカミくんには騙されない」からオファーが来ると、以降はトントン拍子に仕事が決まったという。これを聞いた遠藤が「すごいな。ホント、そこに（Instagram）にポンと投稿したことによって話がどんどん変わって、今に至るってことか」と驚くと、山之内は「高校2年生で、将来のことも全然、考えられてなくて。みんなよりも早く就職先を見付けたぞって思いました」とコメント。「人生がガラリと変わりました。ありがたい」と周囲への感謝を述べると、遠藤も「まさにシンデレラストーリーですね」と唸り続けた。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
