【MLB】レイズ−レッドソックス(9月4日・日本時間5日/セントピーターズバーグ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場。第1打席は151キロのパワーシンカーで見逃し三振に倒れると、4回の第2打席はカーブで空振り三振に倒れた。2打席連続三球三振に、ベンチに戻りながら苦虫を噛むような悔しそうな表情を見せる場面があった。
昨日の試合で8月18日(日本時間8月19日)以来となる14号3ランを放つなどマルチ安打をマークした吉田だったが、この日の第1打席はレイズの先発右腕シバーリが内角高めに投じたシンカーにバットが出せず三球三振。1-3とレッドソックス2点ビハインドの4回、2死一、二塁と長打が出れば同点という場面で2打席目を迎えた吉田だったが、この打席でもシバーリに2球で追い込まれると、3球目の外から入ってくるカーブに翻弄されるように空振り三振に倒れた。
吉田はしばらく打席で立ち止まって下を向くと大きく息を吐き、珍しく苦虫を噛み潰すような表情を見せながら悔しそうにベンチへと戻っていった。中継を視聴していたファンからは「あちゃあ」「吉田も研究されたんかな」「変化球振らされてるな」など悔しがるコメントが寄せられた。
三振が少ないことで知られる吉田だが、この日は相手先発シバーリが6回途中12奪三振の好投を見せたこともあり連続三振。なお、試合は6回にレッドソックスのカサスが3ランを放ち、逆転に成功している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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