【MLB】レイズ3−7レッドソックス(9月4日・日本時間5日/セントピーターズバーグ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場。6回にレフト前ヒットを放ち3試合連続安打をマークすると、8回にはメジャーで自身初となる2試合連続の15号2ランを放つ大活躍でチームの3連勝に貢献した。
試合は初回、レイズのロウが2点タイムリーを放つと、続けてラミレスもタイムリーを放ち3点を先制。しかしその後はレッドソックスの先発ベヨの好投の前に打線は沈黙した。一方のレッドソックスはレイズの先発右腕シバーリの前に3回まで毎回三者凡退に倒れていたが、4回、2連続四球で1死一、二塁としたところでデュバルがタイムリーを放って1点を返した。さらに6回にも1死一、二塁の場面で登板したレイズ2番手のデベンスキーから4番カサスが3ランを放ちレッドソックスが逆転に成功すると、8回にカサスのタイムリーと吉田の2ランで3点を追加。レイズとの初戦を勝利で飾った。
昨日のロイヤルズ戦で8月18日以来となる14号3ランを放った吉田は、第1打席で見逃し三振、第2打席も空振り三振に倒れるも、第3打席でレフト前ヒット。第4打席で2試合連続となる15号2ランを放ち4打数2安打1本塁打2打点。2試合連続、今季47度目となるマルチ安打をマークし、打率を.298と3割目前まで上げた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





