【MLB】レイズ3−7レッドソックス(9月4日・日本時間5日/セントピーターズバーグ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場した試合で8回、吉田がメジャーでは自身初となる2試合連続の15号2ランを放った。打球が着弾したセンター左のスタンドでは、あとわずかのところでホームランボールを捕り損ねたファンが頭を抱える姿が現地カメラに捉えられていた。
【映像】歓喜一転!吉田正尚の15号を捕り損ねたファンが絶望する瞬間
この日第3打席でレフトへ鋭い当たりのクリーンヒットを放っていた吉田。8回、2死一塁の場面で4打席目を迎えると、この回から登板したレイズの4番手、キトレッジが投げた2球目のシンカーを振り抜いた。左中間方向へと伸びていった打球は相手センターの頭上を越えてスタンドへ。前日に続く、自身メジャー初の2戦連発となる15号アーチとなった。
敵地の球場に詰めかけたレッドソックスファンが歓喜に沸くなか、スタンドには素直に喜べないファンの若者3人の姿があった。吉田が放った1発は彼らの目と鼻の先に落下。手を伸ばしていればキャッチできていたかもしれない打球だった。しかし、3人のうちの1人は目の前にボールが来たことに驚いたのか、慌てて避けるような仕草も見せた。それに気づいた友人は”あとちょっとだったのに〜!”とでも言わんばかりに両手を顔に当てて絶望するような表情を浮かべると、3人揃ってフェンスと客席の間に落ちていったボールを眺めていた。
この様子に周囲にいた大人たとも同情するような苦笑いを浮かべており、中継を見ていたファンからも「捕りたかったねw」などのコメントが上がっていた。
試合は吉田のホームランなどで点を重ねたレッドソックスがレイズとの3連戦初戦をものにし、3連勝としている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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