【MLB】レイズ-レッドソックス(9月5日・日本時間6日/セントピーターズバーグ)
 
 レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場、2回の第1打席でセンター後方への大きな当たりを打つも、相手センターによる“スーパーマリオキャッチ“に阻まれた。
 
【映像】球場興奮!スーパーマリオキャッチの瞬間
 
 そのプレーが飛び出したのは2回表のレッドソックスの攻撃。先頭打者のカサス内野手が四球で出塁するも、続く打者は三振に倒れ1死一塁の場面で吉田が打席に登場。初対戦となったレイズ先発のエフリン投手が投げた3球目のカーブにタイミングを合わせセンター後方へ弾き返した。ところがレイズのシリ外野手が「スーパーマリオ」さながらのジャンプでスーパーキャッチ。吉田は惜しくもアウトとなった。
 
 敵地スタジアムのファンも喝采、また実況も興奮交じりで「これは、ホセ・シリがいいタイミングで飛びました!いや、吉田も最高の打球を飛ばしていったのですが…ここはファインプレー!相手あっぱれというプレーになりました!」と一部始終を伝えた。
 
 これにはファンも「あとちょっとだったのに」「なんてこった」「くぅー!おっしー」など落胆を隠せない様子だった。さらに「上手く拾った 本物だわ」「守備うますぎる」「素晴らしい」など相手の守備を褒める声も多く寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)