エンゼルスの大谷翔平投手が9月5日(日本時間6日)のオリオールズ戦のスタメンから外れた。2試合連続スタメン落ちは2021年9月7日と8日(同8日と9日)のパドレス戦以来自身約2年ぶりのこと。
4日(同5日)の試合前フリー打撃で発覚した右脇腹の張りに関する検査結果は出ていないものの、大谷本人は出場を希望し、監督判断で欠場が決まったと伝えられ、SNSでは驚きの声が広がっている。
地元『OCレジスター』紙・エンゼルス番記者のジェフ・フレッチャー氏によると、大谷はプレーすることを望んだものの、欠場はネビン監督の判断だったと伝えられている。これに対してSNSでは驚きと大谷を心配する反響が溢れた。国内のファンからは「大谷の脇腹の怪我の状態についてはまだ判断持ち越し。ネビン監督の判断で今日も欠場しますが、大谷は出たがっていたとのこと。怖いよ大谷。休んでくれよ」「えぇ、これでも試合出たがってたの?さすがにダメでしょ」「ネビンやっと止めたのか 本人は出られると思ってる程度の負傷ってこと? でも、betterなだけでまだ本調子ではないのよね」といったコメントが寄せられた。
また海外のファンからも「ショウヘイは両足を骨折したとしても、まだプレーできると言うかもしれない」「ついにチームはオオタニのために正しいことをした」といったコメントも見られた。大谷はこれまで出場の判断を実質的に一任されており、昨日と比べて状態は良くなったとも伝えられるが、チームは大事をとって大谷を休ませる判断を下したようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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