【MLB】レイズ3-1レッドソックス(9月6日・日本時間7日/セントピーターズバーグ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でレイズ戦にスタメン出場。1-1の同点で迎えた4回の第2打席で、ボール球にぎりぎりで反応しバットを止めたが空振り判定に。塁審による際どい空振り判定に、思わず渋い表情を見せるといった場面があった。
【映像】吉田の第2打席、際どい“空振り判定“シーン
1-1の同点で迎えた4回表・エンゼルスの攻撃、2死ランナーなしの場面で巡ってきた吉田の第2打席。レイズ先発のグラスノー投手が投げた初球、低めのカーブを空振り。そして2球目、初球同様の低めのカーブにハーフスイングだったが、判定を求められた三塁塁審はスイングのジャッジ。この判定に吉田はやや渋い表情を浮かべていた。
カウント0-2からは、3球目がボール、続いて2球連続ファウルで粘った。そして続く6球目、インコース高めのストレートを打つもピッチャーゴロに倒れた。
その後、レッドソックスは4回裏に勝ち越しされ、5回の裏にも追加点を許し3-1。チームは17三振を喫するなど1得点に留まり連敗を喫した。
吉田の活躍を期待していたレッドソックスファンは「あーあ」と落胆を隠せない様子で、さらに「投手が良すぎたなーこれは」「絶妙なコントロール」とレイズのリリーフとして登板したフェアバンクス投手を賞賛する声が多くコメントとして書き込まれた。
吉田は9月3日(日本時間4日)に14号3ラン、翌日に15号2ランと2試合連続本塁打を放ち好調モードに入ったと思われたが、前日の5打数無安打に続き、この日も4打数無安打と2試合連続でノーヒット。ただ、守備では好プレーでチームに貢献した。7回に難しいライナーを回転しながらキャッチするなど、連夜のファインプレーで球場を沸かせた。今シーズン終了まで残り1カ月を切り、候補に挙げられている新人王争いに向けて、最後まで出し切りたいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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