【MLB】レイズ3-1レッドソックス(9月6日・日本時間7日/セントピーターズバーグ)
 
 レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でレイズ戦にスタメン出場。1-1の同点で迎えた4回の第2打席で、ボール球にぎりぎりで反応しバットを止めたが空振り判定に。塁審による際どい空振り判定に、思わず渋い表情を見せるといった場面があった。
 
【映像】吉田の第2打席、際どい“空振り判定“シーン
 
 1-1の同点で迎えた4回表・エンゼルスの攻撃、2死ランナーなしの場面で巡ってきた吉田の第2打席。レイズ先発のグラスノー投手が投げた初球、低めのカーブを空振り。そして2球目、初球同様の低めのカーブにハーフスイングだったが、判定を求められた三塁塁審はスイングのジャッジ。この判定に吉田はやや渋い表情を浮かべていた。
 
 カウント0-2からは、3球目がボール、続いて2球連続ファウルで粘った。そして続く6球目、インコース高めのストレートを打つもピッチャーゴロに倒れた。