園田賢が4戦2勝、全連対で卓内トップ「おめでとう!私!」とご満悦/麻雀・最高位戦A1リーグ
【映像】最高位戦日本プロ麻雀協会のプロも多数参戦するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」

 麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第10節が9月6日に行われ、b卓はプロ麻雀リーグ「Mリーグ」赤坂ドリブンズでもプレーする園田賢が、3ケタプラスの大きな卓内トップを取った。

【映像】最高位戦日本プロ麻雀協会のプロも多数参戦するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」

 Mリーグではユニフォーム、自団体のリーグ戦では水玉シャツが定番だった園田だが、この日はその水玉シャツを封印。これが功を奏したのか1回戦からトップを取ると、2回戦は終盤に着順アップに成功し2着に滑り込んだ。

 この日一番のアガリとなったのは3回戦の南1局1本場。ラス目から1・4・7筒待ちのフリテンリーチを一発でツモアガリし、2着確保へとつなげると、4回戦も2度目のトップ。4戦2勝・2着2回の全連対と満足の内容で、トータル順位も暫定8位まで浮上した。

 試合後は「おめでとう!私!来ましたね!」とテンション高く切り出すと「前節から前日のルーティーンを変えている。これまでは何もしないでゆっくりしていたが、休み過ぎなので、7キロぐらいウォーキングしたのが勝因かな。一時期は絶望の▲300だったが、じわじわ戻してきた。引き続き地上に顔を出せるように頑張りたい」と、喜びのインタビューを続けていた。

【試合結果】

1位 園田賢 +108.4
2位 太田安紀 +61.4
3位 新井啓文 ▲49.4
4位 朝倉康心 ▲120.4

◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。

◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟、九州、東北に拠点があり、所属会員数は約700人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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